2016年12月12日月曜日

ご当地nanacoにWAONにスタバカードに

最近お友達の間で、セブンイレブンめぐりが流行っているようなのです。
なんでなんで? わらびもちにはまってるの? と思いきや……、「ご当地nanacoカード」を集めているのだそうですよ。

nanacoはセブン&アイ・ホールディングスの電子マネー。キリンが描かれたカードのことは私も知っています。それの「ご当地」?
2016年10月28日からスタートして、順次全国46都道府県(沖縄にはセブンイレブンがありません)で大展開。46種類かと思いきや、北海道と東京は二種類あって、実際手にしてないからわからないけれど公式サイトを見る限りは、愛知、岐阜、三重は同じデザインっぽい?
https://www.nanaco-net.jp/special/gotouchicard/index.html
発行手数料は300円。そして、毎回申込書を記入する必要があります。スタバカードみたいに、ユーザーにカードを紐付けさせたらいいのにって思うけど、色々思うところがあるのでしょう。

これまで、私、ご当地○○カードと聞くたび、喜んだりがっかりしたりして来ました。
それがあるので、nanacoの話を聞いたときもすぐには飛びつきませんでした。ちょっと様子見……。しかしそんなことやってたら、限定数がすぐ終わっちゃったりするんじゃないかしら!? とちょっと慌て始めているところ。特に広島は早いほうがいいかなあ。

そんなご当地カードの先輩、「ご当地WAON」は、デザインこそ素晴らしく良くて、申込書もいらず。これはいい! と思ったのですが、なんと近所のイオンに、ずらりと全国のカードが揃っています。これじゃ全然「ご当地」じゃない! と思ってしまって、何枚か買ってそれきりです。
WAONの言う「ご当地」は、カードを使うことによって「ご当地」が支援される、という意味合いであって、そこに行かないと買えないよというものではありません。
逆に言えば、関東に住んでいながら、例えば熊本のカードを使えば、ちょっとした支援ができるわけで、悪くありません。ただ、コレクターとしては、残念かな、というだけで。
スタート直後に買ったものを先日改めて引っ張り出してみましたが、デザインはやっぱりなかなか良いのです。公式サイトも見てみましたが、ものすごい速度で増えてく! と戦慄したほどにはラインナップも増えすぎてはおらず、今から再起動しても、追いつけるぐらい。
何種類かが、発売終了になっているようですが、そこはスタートダッシュしたご褒美なのか、持ってるカードばかりでした。
https://www.waon.net/special/region/

さて、先程ちょっと言いかけましたが「ご当地スタバカード」なるものもあります。一度ブログでも書いたっけな(http://sampoya.blogspot.jp/2010/10/1.html)。
おしゃれコーヒーショップ「スターバックス・コーヒー」で発売されているプリペイドカードです。
さすがは海外企業、カードの仕組みがなかなかに洗練されていて、ネットにアカウントを作成して、カード番号を入力することによって、残高照会や、カードの残高を別のカードに移すなんてこともできます。正直これが一番うれしいです。
最低金額1,000円入れて買うのですが、使い切るまではお財布に入れて持ち運びます。そうするとどうしてもカードに傷がついちゃったり、擦れちゃったりするんですよね。スリーブに入れろってのはごもっともですけれど……。
でも、一枚使う用のカードを持っていて、そこに中身を移してしまえばすぐにコレクションホルダーにしまうことができます。
そのスタバカードですが、ご当地スタバカードとしては、北海道、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、那覇の9種類が出ていました。東京だけはデザイン変更して全部で10種類(いや、ロゴマークの違いなども含めるともう少し増えますが)。今年のGWに神戸で最後の一枚を入手して、完集ー! やったー! と思っていたのですが……。
ふと公式サイトを見ましたら……、ん? 増えてる? いや、違う、今までのも全部、ぜ、全部デザイン変わってるーー!
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2017-1918.php
ちょ、ちょっとめまいがしましたが、またイチから集める楽しみが……と頭を切り替えましたよ。

ドンキホーテのカードにも一部ご当地ものがある、だとか、クオカードにもあるとか、調べれば調べるほど沼にハマっていきます。はー。でも、じっくりと全国をめぐりながら買い揃える楽しみは、やめられないのです。

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